一昨年2017年の市議会議員補欠選挙にて、市議から都議になった原のり子さんの後継としてみなさまからの大きなご支援のおかげで議会へと送り出していただいてから1年と少しになります。東日本大震災の復興ボランティアで被災地の様子をみて、弱い立場に立たされた人のためになりたいという決意からの選挙戦でした。私からすると「もう1年経ったのか」という気持ちでいっぱいです。市議補選の際は定数2という激戦で、当選することができたのは本当に奇跡だと思っています。当確が出て事務所で万歳をした時の写真がしんぶん赤旗の1面に載ったのを見たときは、本当に驚いて思わず何度も見返してしまいました。これも、市民不在の市政運営を続ける並木市政への不満に加え、政治の私物化を続ける安倍自公政権への怒りが大きな力となってこの結果を生み出したのだと思います。支援していただいたみなさまに感謝申し上げるとともに、期待に応えられるよう、さらに精進してまいる決意です。
この一年間、議員として様々な経験をしてきました。議員の仕事で最も重要なのはもちろん年4回の議会なのですが、何分議員になるのは初めての経験なので、準備をするのがとても大変でした。その際にもっとも大事なことは、当事者の方に直接お話を聞くことです。
さいわい保育園跡地は子育て支援施設に
3月に閉園が決定している市立さいわい保育園を、閉園後も子育て支援施設として活用してほしいという保護者の方の切実な声は非常に心に響きました。さいわい保育園では園を地域の親子のために開放しています。保育士さんたちが子育てに不安を抱える保護者の相談に乗ったり、遊びに来た一人ひとりの子どものためにイベントを用意したりと、本当に子どものことを考えて子育てをしているんだなということが強く伝わりました。昨年度は子どもと大人あわせて3299人、今年度はさらにそれを超える人たちがさいわい保育園に訪れています。
さいわい保育園がある市北部地域は、児童館など子育て支援施設が不足しているという指摘があるにもかかわらず、市はさいわい閉園後、跡地を売却するという方針を打ち出しています。しかし、まだこれは確定したわけではありません。さいわい保育園を子育て支援施設として残していくために、引き続き取り組んでいきます。
他市に遅れを取る東久留米市政
質問の準備のために、他市へ視察に行くこともあります。これまで市議団として、いくつもの市に視察に行きました。コミュニティバスに乗りに西東京市に、ごみ行政について話を聞くために町田市に、先日は中学校給食を実施することになった八王子市に行ってきました。他自治体の様子を見ることで、実際に東久留米でどのように反映し、市民要求を実現させればいいのか考えるヒントになりました。こうした視察に行って感じたことは、どこの自治体の市長も立場の違いはあれ、市民生活のために大きな決断をしているということです。
町田市では市民負担軽減のために家庭ごみ収集袋の値下げを行い、八王子市では中学生全員に温かい給食を提供するため、給食センターの建設を決断しています。こうした決断一つ一つがその住民を助け、福祉の向上につながるのではないでしょうか。
しかし現並木市政はどうでしょうか。市民のために何かをしようという様子が全く見えません。それどころか他市では当たり前にやっているようなことをやらない、やろうとしない方針まで見て取れます。多摩22市で実施している中学校給食、24市で実施している後期高齢者の健康診査の無料化など、挙げればきりがありません。その象徴となるのがコミュニティバスの実現です。
コミュニティバスの早期実現を
我が市にはバスなどの公共交通がなく、買い物にも通院にも不便な地域が多くあります。特に市北部の地域は大きな坂の上にあり、お店なども少ないため、買い物をするのにこの大きな坂を上り下りしなければなりません。また、私が先日お会いした方は、高齢で足が悪いため病院までタクシーで通わなくてはならず、タクシー代だけで月5万円もかかるそうです。そうした交通不便地域を解消するのがコミュニティバスです。
このコミュニティバスは多摩26市中24市で実施されており、実現をしていないのは青梅市と東久留米だけとなっています。他市では当たり前のコミュニティバスをわが市でも実現させるため、市民の方が長年運動を続けており、議会にも何度も請願が提出されています。しかしこうした市民の切実な願いは無視され続けています。
昨年12月の議会においても請願「南沢通り経由のコミュニティバスの早期実現を求める請願」が提出され、私も紹介議員として環境建設委員会で質疑・討論を行いました。南沢やひばりが丘団地などの一部の地域では、市役所などの公共施設に行くのに困難を抱えています。そうした不便さを解決するのがこの南沢通り経由のコミュニティバスです。
市はこれまでコミュニティバスを導入しない理由の一つとして道路の幅員、つまり幅が足りないためと説明してきました。しかしこの南沢通りは現在も駅西口からイオン方面へ向かう片道のシャトルバスが通っているため、同規模のバスであればコミュニティバスとして運行可能ではないかと委員会で質問したところ、「可能だ」という答弁を市は行いました。それにもかかわらず自民・公明といった並木市政を支える会派は、コミュニティバスを実現してほしいという市民の願いに背を向け、請願に反対をしました。市民の願いにまっすぐ応えるのは共産党だけです。
都市計画道路に130億円
並木市長は共産党市議団による数々の提案に対し、「財政が厳しい」といった理由を挙げて実現を拒んできました。確かに市民の税金を何に使うのかよく考えることは重要です。しかしその並木市長は果たして税金を市民のためを考えて使っていると言えるのでしょうか。
現在、都市計画道路東3・4・13号線及び3・4・21号線の建設がすすめられようとしています。もともとこの計画は50年以上前の、今とは街の様子も住む人も全く異なる時代に決定されたもので、当時の計画のまま道路建設を進めていいのか、周辺住民からも疑問の声が上がっており、十分な議論がされているとは言えない状況です。道路予定地は土砂災害警戒区域及び特別警戒区域に指定されている場所もあり、不安だという声もあります。それにもかかわらず市は道路建設を着々と進めようとしています。非常に大きな道路で、建設にはおよそ130億円もの予算がかかると市は説明しています。そのうち市の負担は12.5%、およそ16億円もの税金がつぎ込まれることになります。
私たちは都市計画道路建設について、すべて反対するものではありません。しかし、これだけの予算がかかり、周辺住民からも異論が出ている状況であれば、いったん立ち止まり、住民参加のもと、その是非を含めた十分な議論を行うべきなのではないでしょうか。並木市政は福祉へ使う予算を渋る一方、こうした大型開発には惜しみなく税金を使う姿勢が目立ちます。東京都では小池知事が都市計画道路建設の見直しを行い、4路線を廃止するとしています。東久留米でも不要不急の道路を見直す時ではないでしょうか。
このような並木市政をただし、くらし優先の市政実現のため、私北村りゅうたと共産党市議団は全力で取り組んでまいります。よろしくお願いします。











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